葉酸

ブロッコリーや青菜、いちご、大豆などに多く含まれる葉酸はビタミンB群の一種で、妊娠の1カ月前から妊娠12週に摂取すると、神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減するという研究結果が出ています。葉酸は赤ちゃんの細胞分裂や成長を促す栄養素で、妊娠中の摂取量の目安は妊娠前の約1.8倍。バランスのよい食事を心がけましょう。